脳波測定試験(トルマリンゴ)
トルマリンゴを使用することによって脳波にどのような変化が起こるのか検証を行いました。トルマリンゴを未使用の場合と左手に乗せた場合の変化を数値化し、比較をしました。
測定機器:生体信号処理装置ALPHA MASTER・フットテクノ製/2018.06遠赤外線応用研究会
- | θ波 | α波 | β波 | α波の増減値 |
使用前 | 6.7 | 18.3 | 71.7 | +13.4 |
使用60分後 | 5.0 | 31.7 | 60.0 |
脳波の種類
α波(アルファ波):落ち着いている・集中している・リラックスしている状態で発生
β波(ベータ波):ストレス・緊張・イライラしている状態で発生
θ波(シータ波):熟睡と起きている中間のまどろんでいる状態。閃き・洞察力が向上している状態で発生
わずか60分の着用でα波は倍増し、非常にリラックス効果が高いことがわかります。β波は10%以上軽減し、ストレスや緊張を緩和しています。このことからトルマリンゴを使用することにより生体にリラックス効果・ストレス軽減効果があることがわかります。
PM2.5除去効果(トルマリンゴ)
トルマリンゴについて、PM2.5の除去効果を確認するための検証を行いました。PM2.5を入れた空間にトルマリンゴを吊るした場合と、何も入れない場合の変化を測定しました。
測定機器:DC110プロB型・DYDOS CORPORATION製/2020.04遠赤外線応用研究会
- | 初期濃度 | 30分後 | 60分後 | PM2.5除去率 |
トルマリンゴ | 100% | 57.5% | 35.6% | 64.4% |
空試験 | 100% | 84.6% | 80.1% | 19.9% |
わずか60分で除去率に44.5%もの差が出ました。PM2.5除去にはかなり効果があることがわかります。
消臭性(トルマリンゴ)
トルマリンゴに使用しているトルマリン鉱石粉末の消臭・抗菌効果を確かめるために、品質試験を通して検証いたしました。効果については様々なニオイ成分を2時間でどれだけ消臭できるのかを確かめました。
消臭性 | 減少率 |
アンモニア | 99.8% |
酢酸 | 92.9% |
トリメチルアミン | 98.0% |
財団法人 日本紡績検査協会 消臭性能試験方法:(社)繊維評価技術協議会 消臭加工繊維製品認証基準 機器分析実施マニュアル
〔試験項目〕抗菌性試験 〔試験菌株〕黄色ぶどう球菌 〔試験方法〕JIS L 1902:2008定量試験(菌液吸収法)による。 生菌数測定方法:混釈平板培養法